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相場動向

2月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

2月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

2026.02.12 相場動向
2月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

〇 石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン生産量(速報値)は、45万8,000トンと前年同月比で1.9%減少した(前月比1.7%増)。生産の増減要因は、稼働率変動で前月比1.6%マイナスとなった。設備稼働率は77.1%と前年同月比で1.5ポイントマイナスとなった。2022年8月以来41ヵ月連続で90%を下回っている。前年同月の定修設備はなしだった。

〇 メタノールの米国1月契約価格は$855~908/MT(12月$804~811/MT)。同スポット価格は$307~340/MT。ドル建てではほぼ横ばいで推移したが、為替が円安になったことで円貨では上昇した。

〇 酢酸エチルの輸入品価格の上昇が止まらない。原料酢酸については中国で1月まで相次いだ酢酸プラントの定修終了後も需要の低迷からプラントの稼働を停止していることで酢酸在庫が引締まり、価格は上昇している。中国の酢酸エチル価格については酢酸価格と連れ高で推移していることに加え、中国の旧正月前の需要の高まりで高騰している。また円貨では契約時の為替が円安になったことも上昇している要因となっている。
日本国内品の酢酸エチル価格についても輸入品酢酸エチル同様に連れ高となっており、上昇傾向となっている。

〇 旭化成、三菱ケミカル、三井化学は西日本に保有するエチレン設備2基について2030年を目途に止めると発表した。旭化成と三菱ケミカルの合弁会社三菱ケミカル旭化成エチレン(AMEC)が水島で操業する年産能力49万6,000トンのエチレン設備を止め、三井化学が大阪府に保有する設備(45万5,000トン/年)に集約する。
日本国内の内需の減少や中国をはじめとするアジア各国の大増設による供給過剰の影響から国内設備の稼働率低下が進み、余剰能力を最適化する。
3社はエチレン設備を集約して生産基盤を強固にしつつ、原料をバイオ由来に転換して脱炭素化も図る。旭化成が進めるバイオエタノールからエチレン、プロピレンなどを製造する技術を用いた初期生産設備を旭化成の水島製造所に設ける。
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