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相場動向

6月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

6月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

2024.06.11 相場動向
6月度原油・金属・為替相場動向を更新しました。

〇 石油化学工業協会がまとめた4月のエチレン生産量(速報値)は、39万3,900トンと前年同月比で12.3%減少した。(前月比では2.9%減) 生産増減の要因は、定修要因等で9.7%のマイナス、稼働率変動で2.6%マイナス。設備稼働率は82.4%と前年同月比で2.1ポイント低下し(前年比では3.8ポイント増)、2020年8月以来21ヶ月連続の90%割れが続いている。当月の定修設備は2社・2プラント(ENEOS・浮島南/東ソー・四日市)だった。

〇 メタノールの米国5月契約価格は$648~648/MT(4月$634~638/MT)。同スポット価格は$314~344/MT。
メタノールの国際市況は小幅上昇している。原料である石炭などの需給バランスが改善しているほか、中国の主要メーカーが減産するなか、労働節前に一部で駆け込み買いが発生したため需給が締まった模様。また、石炭は化学品向けに使われる高品質品で供給タイト化の兆しがみられるなど、相場に先高観測も出てきている。こうした背景から、メタノール市況は今後も石炭相場動向に合わせて緩やかに上昇する見込み。

〇 酢酸エチルの国際市況は4月に発生した主要国内メーカー2社の供給タイト化や運搬船の転覆事故をきっかけに高騰するかと予想されたが、世界全体の実需不振による影響もあり、5月中旬の中国FOB価格は、前月中旬と比較し小幅安で推移した。一方で国内の輸入品価格は、為替変動と運搬船のタイト化による輸送コスト高などを受けて、輸入品商社が値上げを検討している。

〇 イネオスはライオンデルバセルの酸化エチレン及び誘導体(EO&D)事業の買収を完了したと発表した。今回の買収により米テキサス州ベイポートにあるEO(42万MT/年)、エチレングリコール(37万5,000MT/年)、グリコールエーテル(16万5,000MT/年)の生産設備も獲得。事業を世界最大の市場である米国に拡大する。また、イネオスが米ルイジアナ州プラクミンに構えるエタノールアミン製造施設を補完する。

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